MAVICのホイールは全てを揃えて性能を発揮する

MAVIC マビック ホイール

MAVIC(マビック)は、ロードバイクのホイールを開発しているメーカーでは珍しいスタイルをとっています。

それは、ホイールに関するすべてのパーツを開発しており、ホイールの設計は全てをMAVIC(マビック)で揃えることが前提に考えられているということです。

MAVIC(マビック)は「MAVIC(マビック)のホイールは全てを自社製品で揃えてこそ真の価値を発揮する」と言っており、ホイールだけでは他のメーカーより優れたものは開発できるが、ものすごく優れたものは他のパーツとの細かいパワーバランスの調整が必要で、だからこそ周辺パーツから設計して他のホイールを圧倒できるものになっているのです。

なので、ホイールやタイヤはもちろん、ブレーキパッドまで全てをMAVIC(マビック)で揃える必要があるのです。

それを前提にして、MAVIC(マビック)のホイールについて商品の説明をしていこうと思います。

目次

CXR ハイパーエアロ

MAVIC(マビック)の最上位ホイールです。

ハイパーエアロというジャンルで空気抵抗を最小限に抑えた設計になっています。

そのため、フラットな道での走行で最高のパフォーマンスを発揮することができ、トライアスロン等でも適応できます。

また種類は、「CXRアルチメイト 80 チューブラー」「CXRアルチメイト 60 チューブラー」「CXRアルチメイト 60 クリンチャー」「CXRエリート エグザリット」「CXRエリート ディスク」「CXRエリート」と豊富にあり、使用用途にもよりますが、「CXRアルチメイト 80 チューブラー」がCXRの中では最上位のホイールとなります。

CXRアルチメイト 80 チューブラー

CXRの中で最上位のホイールです。

リム高が80mmで重量はフロントが725gでリアが905gの合計1630gとなります。

カーボンを上手に使うことで、リム高があっても軽量のホイールにすることができているのかと思います。

最も空気抵抗が少なくなるように設計されており、専用のタイヤを装着することでMAVIC(マビック)が今生産しているホイールの中で最高のパフォーマンスを発揮することができるのです。

ちなみに、カーボンで課題となっているブレーキに関してもリムの表面に特殊な加工を施しており、カーボンリムが抱えるブレーキ面の課題をある程度克服したホイールというような印象があります。

実際にブレーキの効き目は他のホイールに比べても良いイメージが強いです。

CXR アルチメイト 60 チューブラー

こちらのホイールはリム高が60mmのもので、基本的な構造は「CXRアルチメイト 80 チューブラー」と変わりません。

重量はフロントが710gでリアが880gの合計1590gとなっており、リム高が少ない分だけ軽量になっています。

CXR アルチメイト 60 クリンチャー

こちらのホイールは「CXR アルチメイト 60 チューブラー」のクリンチャー仕様で、基本的な構造の変更はありません。

ただし、重量はフロントが820gでリアが1005gの合計1825gとなっており、クリンチャー仕様の都合でリムを頑丈にしなければならないために重量が増えています。

MAVIC(マビック)が生産しているクリンチャーのホイールでは最上位のモデルなので、クリンチャー派の方は検討しても良いかと思います。

CXRエリート エグザリット

CXRシリーズの中でちょっと異色なホイールです。リムの素材がハイパーエアロでの採用は初となっているセルフォームというものを採用しています。ブレーキ面はカーボンでブレーキの効き目が強いエグザリット仕様となっていますが、他のリムはカーボンではなくカーボンホイールのようでカーボンホイールではないのが特徴です。

また、リムの中が空洞ではないがカーボンホイールと同じくらいの重量となっていることも特徴です。

重量はフロントが895gでリアが1005gの合計1900gとなります。

CXRエリート ディスク

「CXRエリート」のディスクブレーキ仕様です。

それ以外に変更点はないですが、重量は多少増加しており、フロントが945gでリアが1050gの合計1995gとなります。

CXRエリート

リムがアルミでできているホイールです。

それ以外は「CXRエリート エグザリット」と変わっている部分はデザイン面だけで機能としては同等なものとなります。

しかし、重量だけは差があり、フロントが815gでリアが955gの合計1770gとなります。

コスミック ファスト&ライト

平坦な道を得意とするホイールがCXRだとしたら、COAMIC(コスミック)はオールラウンドホイールといった方が良いでしょう。

平坦な道以外にもヒルクライムやダウンヒルのようなアップダウンが激しいコースでも適応することが可能で、常に安定したパフォーマンスを発揮させることが可能です。

また、路面からの抵抗を抑える構造となっているため、ロングライドでの身体への負担も軽減することができています。

種類は、「コスミック アルチメイト」「コスミック プロ カーボン  SL チューブラー ディスク」「コスミック プロ カーボン  SL チューブラー」「コスミック プロ カーボン  SL クリンチャー ディスク」「コスミック プロ カーボン  SL クリンチャー」「コスミック カーボン 40 エリート」「コスミック プロ カーボン エグザリット」「コスミック プロ カーボン ディスク」「コスミック プロ カーボン」「コスミック エリート」と豊富にあります。

コスミック アルチメイト

コスミックシリーズの中で最も優れたホイールです。

おそらくMAVIC(マビック)の生産しているホイールの中でも上位のパフォーマンスを発揮出来るホイールだと思います。

デザイン的にも優れており、ホイールだけでなくあらゆるパーツをカーボンで揃えており、そういう部分ではさすがMAVIC(マビック)だと感動してしまいます。

平坦な道でもCXRシリーズにも劣らないパフォーマンスが期待できるので、オールラウンダーとして活躍したいのであれば、個人的にはMAVIC(マビック)のホイールではこの「コスミック アルチメイト」一択だと思います。

重量はフロントが555gでリアが695gの合計1250gとなります。

コスミック プロ カーボン  SL チューブラー ディスク

「コスミック プロ カーボン SL チューブラー」のディスクブレーキ対応ホイールです。

その他に仕様の変更は重量以外にはないです。

その重量はフロントが730gでリアが810gの合計1540gとなります。

コスミック プロ カーボン  SL チューブラー

COAMIC(コスミック)シリーズの40mmリム仕様のチューブラーホイールです。

MAVIC(マビック)は昔からカーボン製ホイールの懸念が多く、COAMIC(コスミック)ブランドではフルカーボンのリムを採用していませんでした。

しかし、ついにフルカーボンリムのホイールが登場。その先駆けとして登場したのが「コスミック プロ  カーボン SL」です。

これにより、COAMIC(コスミック)ブランドでもクリンチャータイプのカーボンリムが生産されるようになりました。

重量はフロントが620gでリアが790gの合計1410gとなります。

コスミック プロ カーボン  SL クリンチャー ディスク

「コスミック プロ カーボン SL クリンチャー」のディスクブレーキ対応ホイールです。

その他の仕様の変更は重量以外にはないです。

その重量はフロントが750gでリアが820gの合計1570gとなります。

コスミック プロ カーボン  SL クリンチャー

「コスミック プロ カーボン SL チューブラー」のクリンチャーホイールです。

COAMIC(コスミック)ブランドでは今までフルカーボンリムでのクリンチャーホイールを生産していませんでしたが、ついにクリンチャーのフルカーボンリムでのホイールが登場しました。

それが「コスミック プロ カーボン SL クリンチャー」です。

それ以外の仕様は変更点は特にないですが、重量はクリンチャー仕様なので増量しており、フロントが645gでリアが805gの合計1450gとなります。

コスミック カーボン 40 エリート

このホイールは、名称にカーボンという言葉が入っていますが、実はフルカーボンではないのです。

TgMaxという特殊加工や、リム内部にアルミシートのようなものが入っており、そのシートが耐久性の向上や耐熱性アップに役立っており、フルカーボンでは解決することが難しいような課題を、そのシートのようなアルミ素材を導入することで解決しています。

カーボンのしなやかな走りをわからない程度にほんの少し犠牲にして、その代わりに課題の耐久性や耐熱性を大幅に向上させたホイールです。

まさにオールラウンドの中のオールラウンドというような、バランス型のホイールとなっています。

重量はフロントが670gでリアが875gの合計1545gとなります。

コスミック プロ カーボン エグザリット

このホイールも名称にカーボンという言葉が入っていますが、実はフルカーボンではないのでアルミホイールに分類されます。

マクスタルというアルミ超合金とカーボンが素材になっており、さらにブレーキ面はエグザリット加工を行っています。

個人的にはイベントなどに行くと一番装着率が高い印象があります。

おそらく、クリンチャーホイールで軽量かつ、見た目も特殊加工が施されているのでパッと見た感じではカーボンホイールのように感じるため、カッコよく程良いディープリム感が買いやすい理由だと思います。

重量はフロントが735gでリアが915gの合計1650gとなります。

コスミック プロ カーボン ディスク

「コスミック プロ カーボン」のディスクブレーキ仕様です。

その他に特に仕様の違いはなく、重量だけ若干増加しています。

重量はフロントが670gでリアが875gの合計1770gとなります。

コスミック プロ カーボン

このホイールも名称にカーボンという言葉が入っていますが、実はフルカーボンではないのでアルミホイールに分類されます。

エグザリット加工を施していないため、ブレーキ面がアルミのシルバー色が出ています。

見た目もちょっと安っぽい印象がありますが、クリンチャーホイールとしては使いやすく初心者にはちょうど良いかと思います。

重量はフロントが735gでリアが915gの合計1650gとなります。

コスミック エリート

コスミックシリーズの一番安いホイールです。

カーボン素材を使用していないため安価に提供できる反面、重量はほかのコスミックシリーズと比較すると重くなっています。

また、見た目もカーボン素材を仕様していないため単調なクリンチャーホイールという感じです。

練習用として使用するのは良いと思いますが、エアロホイールというジャンルで考えればもう一踏ん張りしたいところです。

重量はフロントが815gでリアが955gの合計1770gとなります。

キシリウム エンデュランス

このキシリウムシリーズは平坦でもヒルクライムでもどちらも適応できるホイールです。

何よりも頑丈で長距離の走行や大胆な走行でもしっかりとしたパフォーマンスを維持できるような構造になっており、地形が安定していない路面であっても活躍が期待できます。

種類は「キシリウム プロ カーボン SL チューブラーオート・ルート」「キシリウム プロ カーボン SL クリンチャーディスク オート・ルート」「キシリウム プロ カーボン SL クリンチャーオート・ルート」「キシリウム プロカーボン SL チューブラー ディスク」「キシリウム プロカーボン SL チューブラー」「キシリウム プロカーボン SL クリンチャー ディスク」「キシリウム プロカーボン SL クリンチャー」「キシリウム プロ エグザリット SL」「キシリウム プロ イグザリット オート・ルート」「キシリウム プロ エグザリット」「キシリウム プロ ディスク オールロード」「キシリウム プロ ディスク」「キシリウム プロ SL」「キシリウム プロ」「キシリウム エリート オールロード ディスク」「キシリウム エリート ディスク」「キシリウム エリート」「キシリウム ディスク」「キシリウム」と豊富にあります。

キシリウム プロ カーボン SL チューブラーオート・ルート

「キシリウム プロカーボン SL チューブラー」の限定モデルです。

MAVIC(マビック)がロードバイクのアマチュアレース最高峰とされているHAUTE ROUTE(オート・ルート)のオフィシャルメインパートナーになった時にそれを記念して発売されたモデルになっており、デザインに違いがあります。

重量は変わらずフロントが515gでリアが675gの合計1190gとなります。

キシリウム プロ カーボン SL クリンチャーディスク オート・ルート

「キシリウム プロ カーボン SL クリンチャーオート・ルート」のディスクブレーキ仕様です。

こちらもHAUTE ROUTE(オート・ルート)のオフィシャルメインパートナー記念の限定モデルです。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントがgでリアがgの合計1570gとなります。

キシリウム プロ カーボン SL クリンチャーオート・ルート

「キシリウム プロ カーボン SL チューブラーオート・ルート」のクリンチャー仕様です。

こちらもHAUTE ROUTE(オート・ルート)のオフィシャルメインパートナー記念の限定モデルです。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが615gでリアが775gの合計1390gとなります。

キシリウム プロカーボン SL チューブラー ディスク

「キシリウム プロカーボン SL チューブラー」のディスクブレーキ仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが625gでリアが695gの合計1320gとなります。

キシリウム プロカーボン SL チューブラー

キシリウムシリーズ最高峰のホイールで、且つ初めてフルカーボンリムとなったホイールです。

アルミのメリットを失うことなく、カーボンのメリットを継承したと言っても良いほどの完成品だと思います。

iTgMaxのブレーキ仕様を採用しているため、カーボンホイールのデメリットであるブレーキの課題を克服している点もかなり信頼できるホイールだと思います。

重量はフロントが515gでリアが675gの合計1190gとなります。

キシリウム プロカーボン SL クリンチャー ディスク

「キシリウム プロカーボン SL クリンチャー」のディスクブレーキ仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが725gでリアが795gの合計1520gとなります。

キシリウム プロカーボン SL クリンチャー

「キシリウム プロカーボン SL チューブラー」のクリンチャー仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが615gでリアが775gの合計1390gとなります。

キシリウム プロ エグザリット SL

おそらくMAVIC(マビック)のアルミクリンチャーホイールの中で、最高のオールラウンドパフォーマンスを誇っているホイールがこの「キシリウム プロ エグザリット SL」です。

エグザリット加工のブレーキ面によって、カーボンホイールのような見た目となっており、アルミホイールの単調なデザインではありません。

また、アルミ特有の固い感じの走り心地も感じることがなく、ロングライドでの走行も楽に乗ることができます。

重量も軽めなので、ヒルクライムでの性能も期待でき、乗ると漕ぎ出しの軽さがすぐに感じることができます。

その重量はフロントが605gでリアが750gの合計1355gとなります。

キシリウム プロ エグザリット オート・ルート

「キシリウム プロ エグザリット SL」のHAUTE ROUTE(オート・ルート)のオフィシャルメインパートナー記念の限定モデルです。

重量はフロントがgでリアがgの合計1475gとなります。

キシリウム プロ エグザリット

「キシリウム プロ エグザリット SL」の1ランクグレードが下がったタイプのホイールというべきでしょうか。

細かく言うと、リム幅がワイドリムになっており、ハブなど所々にアルミを仕様しているため、比較すると重量が増加しています。

その重量はフロントが630gでリアが845gの合計1475gとなります。

キシリウム プロ ディスク オールロード

「キシリウム プロ」のディスクブレーキ仕様ですが、こちらのホイールは走行する道を選ばないようなシーンでの使用に適しています。

ロードバイクでのロードレースではなく、シクロクロスなどのシーンでの使用が一番力を発揮することができるホイールです。

重量はフロントが770gでリアが850gの合計1620gとなります。

キシリウム プロ ディスク

「キシリウム プロ」のディスクブレーキ仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが730gでリアが865gの合計1595gとなります。

キシリウム プロ

このホイールは、予算を抑えたいが、少しでもグレードを上げて走行にさを出していきたいという方向けのホイールです。

正直なところ、圧倒的に違いを感じたい方や巡航速度や上りの負担を改善するような考えで購入することは個人的にはオススメできません。

ワイドリムでアルミのクリンチャーホイールとなっており、基本的にはカーボン素材は使用されていないです。

重量はフロントが630gでリアが845gの合計1475gとなります。

キシリウム プロ SL

このホイールは「キシリウム プロ」と仕様はほとんど同じです。

違うところといえば、ワイドリムではないのでリム幅に違いがあります。

そのため重量も80gほど軽くなっています。

重量はフロントが600gでリアが795gの合計1395gとなります。

キシリウム エリート オールロード ディスク

「キシリウム エリート」のディスクブレーキ仕様且つ、悪路でも走行することができる仕様になっています。

いわゆるシクロクロスでの走行に適したホイールです。

重量はフロントが780gでリアが910gの合計1690gとなります。

キシリウム エリート ディスク

「キシリウム エリート」のディスクブレーキ仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが770gでリアが900gの合計1670gとなります。

キシリウム エリート

このホイールは、一言で言えば初心者向けのホイールです。

初めてホイールを交換する方や、完成車に標準装備されていたホイールよりも少しだけ性能を上げたいような場合は購入されても良いですが、予算に余裕があるのであれば是非もう少しグレードの高いホイールを購入されることをオススメします。

重量はフロントが680gでリアが870gの合計1550gとなります。

キシリウム ディスク

「キシリウム」のディスクブレーキ仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。

重量はフロントが880gでリアが1010gの合計1890gとなります。

キシリウム

キシリウムシリーズで最も価格の安いホイールです。
ごく稀に、完成車に標準で装備されていることもあり、街で装備して走行されていてる方も目にします。
しかし、レースなどになると装備されている方は少ないです。

重量も重く、スピードや漕ぎ出しを改善したいのであればこのレベルのホイールはオススメしません。
重量はフロントが765gでリアが925gの合計1690gとなります。

アクシウム エンデュランス

アクシウムシリーズはキシリウムシリーズと同じエンデュランスに分類されてますが、性能にはかなりの違いがあるので注意が必要です。

アクシウム エリート

アクシウムシリーズの上位モデルです。

上位モデルではあるものの、やはり他のシリーズと比較すると性能差が大きく重量も重いです。

その重量はフロントが815gでリアが970gの合計1785gとなります。

アクシウム ディスク

「アクシウム」のディスクブレーキ仕様です。

基本的には仕様の変更はないですが、重量のみ増加しています。
重量はフロントが940gでリアが1105gの合計2045gとなります。

アクシウム

全ホイールでもっとも安いホイールです。
キャノンデールなどの完成車には標準で装着されていることもあります。

重量もかなり重く、買い換える場合に検討することはあまりオススメしません。
重量はフロントが865gでリアが1015gの合計1880gとなります。

まとめ

MAVIC(マビック)は様々な用途に応じて細かく「ハイパーエアロ」「ファスト&ライト」「エンデュランス」という内容に分類しており、その中でもさらに細かい用途に応じたホイールを作成しているため、40種類を超える種類を生産しています。

どれを選べば良いかわからないかもしれません。

しかし、そんな時は基本に戻って自分がどういうコースを走行していきたいかで選んだ方が良いと思います。

例えば、ヒルクライム系のコースを走行するのであれば、コスミックかキシリウムを選択するべきで、平地でスピードや持久力を求めるのであればCXR一択になるかと思います。

その中でさらに細かく考えていく場合は、予算と相談しながら選んでいくような感じになるでしょう。

しかし、MAVIC(マビック)のホイールはあまり失敗することはありません。

なぜなら何度も書くように、MAVIC(マビック)のホイールはホイールに関係するパーツ全てをMAVIC(マビック)で揃えることで初めて最高のパフォーマンスを発揮することができるように設計されており、逆を言うと全てをMAVIC(マビック)で揃えれば、安心できるパフォーマンスを提供することができるはずなのです。

また、カーボンホイールに対する研究も高いレベルで行っており、課題となっているブレーキの効き具合も他のホイールと比べると圧倒底にその違いにわかるくらいの性能を誇っています。

正直個人的には失敗の一番少ないメーカーだと思っており、迷ったらMAVIC(マビック)は選択肢に必ず入れておくべきだなと思います。
他のメーカーのホイールも検討されたい方は、ロードバイクのホイールのメーカー、ブランド一覧まとめにホイールメーカーをほぼ全て紹介してますので、見てみてください。
かなりマニアックなメーカーやブランドも記載しています。

MAVIC マビック ホイール

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